書籍『マインドウォーズ』

https://alzhacker.com/mind-wars-brain-science-and-the-military-in-the-21st-century/

 

 

マインド・ウォーズ 操作される脳 ジョナサン・D.モレノ 著, 久保田競 監訳, 西尾香苗 訳. アスキー・メディアワークス, 2008.9

 

モレノ,ジョナサン・D.【著】〈Moreno,Jonathan D.〉/久保田 競【監訳】/西尾 香苗【訳】
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784048673624

 

内容説明

 

先端脳科学を使えば、相手の思考を読み取る、思考だけで物を動かす、記憶をすべて完全に残す、恐怖や怒りや眠気を感じなくする、外気に合わせて体温を変動させて冬眠する、炭水化物型代謝を脂肪分解型代謝に切り替えてダイエットする、傷を急激に治す自己治癒力を高める、他人をロボットのように自在に操作する―といったことが実現する!?米国防総省国防高等研究計画局DARPAが研究する、人の脳を電気的に、あるいは化学的、物理的に操作して人類に革新をもたらすテクノロジー。これは、SFではない。

 

目次

第1章 DARPAが頭から離れない
第2章 機械と人間たち
第3章 マインド・ゲーム
第4章 脳についてどのように考えるか
第5章 ブレイン・リーディング
第6章 より優れた兵士を「構築」せよ
第7章 非致死性兵器を開発せよ
第8章 ニューロセキュリティの倫理を目指して

 

著者等紹介

モレノ,ジョナサン・D.[モレノ,ジョナサンD.][Moreno,Jonathan D.]


エミリー・デイヴィー・アンド・ジョセフ・S・コーンフェルド財団の教授にして、ヴァージニア大学生命医科学倫理センター長。さらに、医学研究所の選出メンバーでもあり、ハワード・ヒューズ医療研究所顧問を務め、二つの大統領倫理委員会の上級スタッフでもある。過去には、全米生命倫理人文協会の会長を務めた。